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ロシオの社長がやってきた Part2

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かかとのない健康シューズ「ロシオ」が大変好調な、(株)アスティコの岡野社長との対談の続きです。

 

(弊社櫻木)
ところで、アスティコさんって、創業70年を超える凄い歴史のある会社ですよね。

 

(アスティコ 岡野社長)
昭和13年創業です。
ゴム靴や地下足袋からスタートしましたが、昭和30年代からはゴルフシューズやテニスシューズが中心のメーカーになりました。

 

(弊社櫻木)
へ~。そうなんですか。確かにロシオも、靴として非常にしっかりした作りだと評判が良いです。

 

(アスティコ 岡野社長)
以前は、ミズノやダンロップ、ヨネックス等のゴルフシューズ、テニスシューズはすべて弊社が作っていました。

 

(弊社櫻木)
えっ?そうなんですか?OEMですか?「しっかりした作り」なんて失礼でした。スポーツシューズメーカーとしては老舗なんですね。

 

(アスティコ 岡野社長)
そうです、長くやっていますから、いろんなノウハウは持っています。

 

(弊社櫻木)
不勉強ですみませんでした。
じゃあ、介護シューズなんかは最近なんですか?

 

(アスティコ 岡野社長)
ケアシューズは、まだ新しいですね。それでも10年位になりますが。
ケアシューズは後発で参入したので、どうせ作るなら他社と違うものを作ろうと考えました。

 

そこで、

 

●とにかく、一番軽くしよう
●デザインもおしゃれなものにしよう
●色も、バリエーションを多くしよう

 

等といった考えで参入しました。すると、ピンクのケアシューズも、花柄のケアシューズも、弊社が売り出し、よく売れてから、今では他のメーカーも作るようになりました。

 

ちなみに、介護シューズという言い方は、気にされる方がいらっしゃいますので、使っていません。

 

(弊社櫻木)
地域店さんから、アスティコさんのホームページを見られて、ケアシューズや、タウンシューズの注文もいくつかありました。お客様も、すごく軽いと喜んでいらっしゃったようです。

 

今後はそのあたりも販売できるようにしていきます。ケアシューズなんかは年齢層的にニーズがありますが、どこで買えば良いか分らない人が多く、老舗メーカーのしっかりした靴で、気分も明るくなるような色やデザインで、お値段も手頃とくれば、そんな靴が地域のお店で買えれば、お客様にも喜ばれると思います。

 

(アスティコ 営業 宮田さん)
ぜひ、よろしくお願いします。
ロシオを販売して頂く中で、お客様からのクレームや要望等はありませんか?

 

(弊社櫻木)
クレームは特に入ってきていません。
要望は、こんど販売店の皆様へお聞きしてみます。

 

(アスティコ 岡野社長)
今取り組んでいるのは、軽量化です。かかとが7度のロシオゴールドの方は、かかとの角度を維持するための部品をカーボン+スポンジにして、軽量化に成功しました。

 

15度のロシオも、何とか軽量化できないかと開発の人間と知恵を絞っています。

 

(弊社櫻木)
素晴らしいですね。
今回、社長のお話をお聞きできて、ロシオという商品の素晴らしさ、メーカーさんの姿勢や考え方、歴史や技術力が良く分かり、とても良かったです。

 

今後ともよろしくお願いします! 今日はありがとうございました。

 

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本当に、良い商品、良いメーカーさんだと、改めて痛感しました。自信を持って販売していきたいと思います。

 

日本中のシニア世代の皆さんがロシオを履かれたら、多くの方がもっと幸せに年齢を重ねられるとおもいます。

 

一人でも多くの方に履いていただき、いつまでも元気な足腰で、楽しい毎日を送って頂けるように、販売店の皆さまと一緒にがんばって行きたいと思います。

 

 

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