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湯たんぽ豆知識② 70度のお湯を作る方法☆

おはようございます!
ためしてねっとの吉井です
湯たんぽに入れるお湯は70~80度が適温だ、と前回の豆知識でお伝えしましたが

そんな微妙な温度測れないよ!という方に簡単に測る方法を教えましょう!
まず、一番簡単なのはクッキング用の温度計を使うことです。
油の温度や肉料理の火のとおり具合を調べるのにも使えるので、1つあると便利ですよね。
そんな道具には頼りたくないのよ!という方には、道具を使わない作り方をご紹介します☆

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-方法1-
お湯を沸かしているやかんの中の泡で判断する
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お湯を沸かすとき、温度が上昇すると底から出る泡の様子が段々変わってきますよね?
その見た目で、70度を判断してしまおう!という方法です。
具体的な判断として、底から立つ小さな泡がだいぶ増えてきた頃が70度だそうです!
うーん・・・分かりづらい(笑)
ちなみに、その泡が底面全体から出てくるようになって、泡がすぐはじけるようになるのが80度
れより大き目の泡になったら90度だそうです。
沸騰させちゃった!って時には、湯飲みやマグカップに注いで、手で持てるくらいになれば70度くらいまで温度が下がった証拠なんですって!

-方法2-
沸騰したお湯に、水を加えて70度にする
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実は数式があって難しい計算を色々するみたいですが、一番簡単な水の量で例をあげます。

沸騰したお湯1,000mlに20度の水500mlを加えれば、約73度のお湯になるんですって!

すごいですよね!

おい!20度の水はどうやって測るんだよ!と思いますよね。その通りです。


なんと、蛇口からの水道水は、だいたい1年を通して20度くらいなんですって!
丁度いいじゃないですか!

一軒家や寒冷地方の方は例外かもしれません・・・すみません!

最終的に1,500mlのお湯が出来上がってしまうので、小さい湯たんぽには向かないかもしれませんが
なり使えるテクニックだと思いますよ☆

くれぐれも火傷にはご注意ください\(^^)/

次回は、やわらか湯たんぽについてくるロートのお話です☆
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