今、ためしてねっとカタログ2014冬号が、各販売店に届いています。
「ためしてねっとは本業に役立つ」「本業の商談につながる」などと、よく言われます。
今日はその理由についてお伝えします。
本業に役立つための、ためしてねっとカタログの使い方とは?
マーケティングコンサルタント佐藤義典さんは、
『売りたい商品』の前に『売れる商品』を、『売れる商品』の前に『あげる商品』を
というマーケティングの考え方を提唱されています。
売上や利益が大きな「売りたい商品」があっても、最初からそれを売るのは難しい。
そこで、その前にお手頃で買いやすい「売れる商品」を用意する。
さらにその前にが、財布を開かずにすむ「あげる商品」を用意する。
そうして、階段を1段ずつ上がってもらおうという考え方です。
通販化粧品会社は、「定期購入」が売りたい商品ですが、最初は無料おためしで、次に単品購入や初回限定セットなどをオススメして、最後に定期購入を売ります。
地域電器店さんも、大型家電や太陽光、オール電化、リフォームなどの、売上も利益も稼げる「売りたい商品」があっても、最初はそれを売らずに、「無料見積り」などをオススメしているかもしれません。
しかし、無料見積りといわれても、ニーズを感じていないお客様にとって、無料でも欲しくありません。
そんな時に、読むだけで楽しい、ためしてねっとカタログをお届けすると、喜んで読んで頂けます。
そして欲しいものが見つかったら、注文してくれます。
場合によっては、カタログをきっかけに生活上の困りごと(ニーズ)の話になり、一番売りたかい大型商品・大型商談につながります。
「ためしてねっとカタログは本業に役立つ」というのは、そういった理由からです。
販売店さんの中には、私どもが想像する以上によくよく考えて、ためしてねっとカタログをご利用頂いていて、本当に勉強になります。
そんな販売店さんの声をお聞きしながら、これからさらにお客様に喜ばれ、地域店さんのご商売のお役に立つカタログとして、成長・進化していきます。