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記念日を大切に。

こんにちは。

週末は子どもの小学校のバザーで
ポップコーンを作りまくり、売りまくったわたしです。

ポップコーンって、マシーンがあれば本当に簡単に作れるんですよ。
おまけにあのいい香りに包まれて、とても楽しい数時間でした。

コストコなどに売っている、自宅でレンチンでできる
ポップコーンがありますよね。

ああいうのでもいいし、やっぱり自分で作って作りたてをいただく。
ビールがあれば、なおgood!

本気でポップコーン屋さんにたりたいと夢見た週末でした。

 

さて、全然話題は違いますが、
本日は11月19日。

 

いいきゅうりの日<4月を除く毎月19日>
いい育児の日
熟成烏龍茶の日
いい塾の日
いい息の日
クレープの日
共育の日
松阪牛の日
熟カレーの日
シュークリームの日

 

だ、そうですよ!

 

これは、日本記念日協会さんの認定記念日。

記念日についての研究、情報の収集、広報活動を行ってきた日本記念日委員会が、
記念日に対する人々の理解と関心を高めるために、
1991年4月1日に「日本(にほん)記念日協会」として正式に発足、活動を開始しました。

(日本記念日協会さんHPより)

こういう団体さんがあるんですね。

 

色々な商品やサービスの企業さんが考えた記念日を、
とりまとめている、ということでしょうか。

 

自分が気になるのは、「共育の日」。

子どもの教育に親、地域、学校が共に関わり、
共に育み、共に育つ「共育(きょういく)」を考え、実行する日。
日付は19が「共育」の「育(いく)」に通じるため。
毎月19日としたのは月一度は次世代のことを考えようとの思いから。

なるほど~。

自分たちが小さかった頃は、確かに地域の大人たちに守られ、
親たちも近所づきあいの中で協力し合って子育てしていたような気がします。

親に叱られるなんて日常茶飯事。
近所のおじさんにも叱られ、担任の先生にも叱られ、
生活指導の先生にも叱られ、教頭先生にも叱られ、
叱られまくった子ども~学生時代でしたが、
今となっては本当にありがたかったなぁ、なんて思います。

でも、同窓会などで久しぶりに会う先生方からは、

「おまえはほんっとうにおもしてかった!!(面白かった)」
「悪りこっばっかやったいね~!(悪いことばかりしてたもんな~!)」

※鹿児島弁

などと言われ、覚えていていただいております(笑)。

どんなに叱られても、どんなに叩かれても、
その先生のことが大好きでした。

そこには、“愛情”が感じられていたからですよね、きっと。

 

今も昔も、大人たちが子どもたちを想う気持ちはきっと同じで、
もっともっと家庭というコミュニティを越えて、
学校や地域で、みんなで子どもを守り、楽しく育てていく社会であってほしいものですね。

 

わたしにとって、そんな想いを巡らすことができる“共育の日”でした。

 

商品やサービスの販促のために制定された記念日ではあるかもしれませんが、
このように気持ちを思い起こしたり、改めて感謝する日であったり、
いい意味で柔軟に受け入れて、その日を楽しむことができればいいな、と
思いませんか~?

 

地域店のみなさまも、“〇〇の日”を上手に活かして
お客様たちとの絆づくりができるといいですね。

 

では、また!

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