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素晴らしきかな。

おはようございます。

勤労感謝の日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

土日や年末年始をのぞいて、ためしてねっとは祝日も休まず営業しております。
夫も子どもたちも休みなので、後ろ髪をひかれる思いで出勤しましたが(笑)

玄関を出るとき、ドア越しに「おかぁさぁ~ん!!いかないでぇ~!!」と泣く次女の声・・・。
ごめんよ!今日はおとうちゃんと遊んでもらっておくれ~!!

さて、昨日は長女の小学校で、持久走大会が行われました。

我が家にスポーツ万能な人間はおりません。

まず夫の方は、バスケとハンドボールをやっておりました。
大学時代はバスケ部の主将だったとのことですが、理由は「ジャンケンに負けたから」だそうです。

一緒にボーリングに行っても、勢いだけはすごいんです。
ものっすごいスピードで転がっていきます。

でも、ガーター。

唯一、ロードバイクだけは好きなようですが
大会に出てもビリっけつです。

 

わたしの方は、ハンドボールやってました。
が、特に強豪校というわけでもなく、のほほんと練習していた程度。
おかげでルール、きれいサッパリ忘れてしまいました。

その後は学生時代、自転車で北海道を走ったり、みんなでバスケをしたり、
でもその程度。
とにかくみんなで何かをする、ということが楽しくて、
「ゲラゲラ笑いまくった」ことは覚えていても、「スポーツに打ち込んだ」という記憶はありません。

唯一、現在ボクシングジムに通っていることくらい。
こちらも、キツいながらもお友達ができて楽しいから続けられている。
そういうヤツなんです。

 

そんな両親を持つ娘たち。

だから、毎年持久走大会になると必ず言うことは、

「ビリっけつでもいい。とにかく楽しく完走しなさい。ガッツ!!」

毎年これです。

 

そして今年。
最初はビリだった娘も、ゴールは何人か抜いていて、
それだけのことでも落涙していたわたしでした。

ゴールのあと駆け寄ってきて、

「おか~さん、がんばったよ。楽しかったよ!」

と。

「よくやったよくやった!」しか言えませんでしたが、
本当になんと言うか、感動させてもらいました。

 

人生って、素晴らしい。

このことを、子どもたちや亡き母、そして今それぞれの場所で
がんばっていらっしゃる色々な境遇の方々に
日々、教えられていると強く思っています。

 

今回は、ちょっといい話でした(か?)。

では!

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